東京都のお客様
お世話になっております。
先日お送り頂いた家系図+家系譜。ようやく目を通させていただきました。丁寧に作っていただき、ありがとうございました。
謄本類も一部拝見させていただくことができました。
作成中にお問い合わせいただいた「かな表記」などもそうですが、自分ひとりでは判読できない箇所が多くて面食らいました。家系譜と照合して、やっとわかった!という文字が多いです。手慣れた方に御願いして本当によかったと思います。
(十分に信頼できる方でしたので、同時に安堵しております)
今年の五月に主人の父が亡くなり、相続のために父の謄本を蒐集したのが、家系への関心を抱くきっかけでした。除籍を辿っていくことの煩雑さを実感し、今後のために追跡ルートを把握しておきたいと思いました。そこで高齢の家族や親戚に尋ねてみたのですが、自分の出自についてわかっていないようでした。他に手段はないかとネット検索して川口様のサイトへアクセスさせていただいた次第です。
が、お送りいただいた家系図+家系譜を拝見するうちに、単なる手続きとして「相続」を考えていたことの軽率さを実感しました。遅蒔きながら、故人から受け継ぐのは、その人の遺産だけでなく、人生や時代そのものである、ということに気が付きました。
家系図に登場する「ご先祖さま」は、ざっと数えて132人でした。謄本の人名を数えると、もっと多くの縁者がいたことでしょう。それぞれの出身地を見ても、思いがけず近所であったり、へええと思うような意外な場所であったり。これまであまり関心のなかった土地にも急に近親感が湧き、ネットの観光案内などを見たりしました。
また、珍しい苗字や時代がかった名前なども、興味深く眺めました。
過ぎた時間の中に、自分とつながる人や土地がたくさんあったことを知り、世の中がグンと広がったような気持ちです。地縁、血縁、その他もろもろの「縁」というものは、今も生きている、と言ってもいいのかもしれませんね。自分は一人ではない、という自覚を持たせたいので、子供達にも大切に伝えていくつもりです。出自を自慢したり恥じたりするためではなく、自分の人生の重みを実感してほしいと思います。
このたびは、大変ご面倒な作業をお引き受けくださり、本当にありがとうございました。血縁ではありませんが、こうして川口さまとご縁がありましたことも、大きな収穫のひとつです。今後もお世話になることがございましたら、どうぞよろしく御願いいたします。
今後も、HP・ブログにはアクセスさせていただきますね。
どうぞお元気でお過ごしください。